実行プロセス
全体フェーズは大きく3つ
新事業や新分野の開発をする際、調査から本格参入までには3つの大きなフェーズが存在しています。それぞれのフェーズのまとめでは、次ステップに向けてどのように走るのか重要な意思決定が求められます。場合によっては先に進むことを止めることも必要かも知れません。
各フェーズの中にはひとつひとつが重要で、意味あるタスクが存在しています。それらのタスクは浅すぎず、深すぎず、バランス良く遂行できることにこしたことはありません。
しかし、現実的にはバランス化が重要なのではなく、タスク遂行中でも「商売として成り立つのか=どんな価値をお客様に提供できるのか」といった自問自答を繰り返せる事業開発力です。
事業開発力とはクールなロジックからだけで成り立つのではなく、行きつくところは人間としての優しさ、暖かさということになるのかもしれません。